桜間会について
私達は東京藝術大学邦楽囃子卒業生を中心に邦楽囃子桜間会を結成致しました。共に上野桜木の地で学んだ縁を大切に国の花である「桜」とお囃子の命である「間」を合わせて桜間会と命名致しました。大学時代に学んだ技術や感性を基軸に古典曲・創作曲など新しい視点を取り入れた演奏活動を目指して参ります。 尚本年6月20日長唄協会理事会に於いて【邦楽囃子桜間会】は流会派として承認され会員28名が入会致しました。
桜間会の前身(歳松会)
歳松会は、邦楽囃子の保存伝承・普及を目的とするとともに、先人たちが長い歴史の中で培ってきた技術や感性を基軸に、新しい邦楽囃子の姿を模索し研究する団体です。 邦楽囃子の可能性を広げるべく、演奏会、講演会などを開催してまいりました。 これまでのコンサートでは、長唄・清元等の古典音楽に加え、新曲を委嘱して発表。また、舞踊や、映像等の視覚効果も取り入れ、“わかりやすく邦楽囃子音楽を伝えること”にも取り組んで参りました。
活動&公演履歴
Link
- 歳松会
- 邦楽囃子の保存伝承・普及活動、新しい邦楽囃子の姿を模索し研究する団体